蝶六さんにより復活した花團治

70年の間、人の心から忘れかけられていた花團治の名前がたくさんの人のお力添えの末、素晴らしい落語家である蝶六さんにより、復活、今日の襲名の日を迎えられること、まるで夢のようです。さぞかし曾祖父も天国で喜んでいると思います。親族一同感謝の気持ちでいっぱいです。

曽祖父の貫き通したこだわりと、二代目の思い、そして蝶六さんのご意思により花團治が今後100年、200年、遠い将来に渡り続きますよう願っております。

2015年、春爛漫の日、三代目花團治ご襲名本当におめでとうございます。

初代桂花團治曾孫 山 田 り こ